『スノーボールパーク』(スーパーマリオ3Dワールド)のコード進行考察
簡単にメロディとコードを耳コピしたものが以下になります。
3小節目からのメロディがモチーフとなっており、11小節目以降でもこのモチーフを中心に、ツーファイブを中心としてリハーモナイズされ繰り返し変奏されています。
C → Am/C → Dm → G/D...と、トニックとサブドミナント、ドミナントの繰り返しの後、
10小節目からのF#m7(サブドミナントのDmの代理?)→Bの進行から変化が表れています。このF#m7→Bは強進行となっていて、スムーズな動きになっています。
その後11小節目からはDm7→GM7→CM7となっており、おなじみツーファイブの進行でモチーフが繰り返されています。
特に注目したいのが13小節目からの進行で、
Dm7→B(後続するEM7のセカンダリードミナント。Gの代理?)→EM7、
Em7からそのあとのAm7へ4度進行し、Am7→D→GM7の進行で、18小節目までG durへの一時転調が見られます。
曲を聴いていてメロディも進行もダイナミックに動く曲だと感じたのでまとめました。